06000-200908 コーヒーの旨味を丸ごと抽出できるステンレスドリッパーが好き
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https://flic.kr/p/2jF94m4 https://live.staticflickr.com/65535/50326029863_313f404c2f_3k.jpg 実はこれに先立って、茶こしでコーヒーを淹れる実験をしました。浅い茶こしと深めの茶こしを試した結果、浅い方はどうやっても美味しくならない。浅いので、お湯がさーっと流れてしまいます。一方、深い方は、最初、半分くらいまで豆を入れたところ(写真)、結構いい味になったので、次に深さほぼいっぱいいっぱいに入れてみたところ、十分美味しく淹れられました。茶こし、いける。ただし若干、微粉が混入します。shio.iconは最後まで飲まないので気なりませんが、口当たりが気にな人もいるのでしょう。
淹れる際、お湯の流速が重要。少しずつ、少しずつ、たらしていきます。ゆっくり注ぐことで、お湯が十分にコーヒーと接し、抽出が進みます。
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以前は自宅ではコーヒーを飲まなかったのでコーヒー用品がまったくなかったため、ドリッパー、フィルター、ケトル、焙煎機、生豆と順次購入してきましたが、研究室では以前から銅製のフィルタでコーヒーを淹れています。ペーパーフィルタよりコーヒーの旨味成分を丸ごと楽しめる複雑な味わいが好ましい。
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やはり自宅でも金属フィルタで淹れたい。
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注文し、翌日届き、翌日、朝から4回、試しました。
どのように淹れても、美味しい。
個人の好みですが、shio.icon的にはペーパーフィルタより美味しく感じます。
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夜、仕事から帰宅した妻にデカフェを淹れ、昨晩のデカフェとどちらが好きか聞いたところ、こちらの方が好きと即答。
コクがあって美味しいとのこと。まったく同感です。
ペーパーフィルターではコーヒーの油分が吸収されるため、すっきりした美味しさになります。一方、メタルフィルタでは油分も一緒にカップに落ちる。コーヒーの「旨味」を感じます。shio.iconはこの味の方が好き。
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買ってよかった。
研究室で使っている銅製フィルタは、ペーパーフィルタの代わりとしてドリッパーに載せて使う方式ですが、本製品は単体で使えます。それも嬉しい。カップに直接載せて、挽いた豆を入れ、お湯を注げばOKなので使い勝手がいい。
淹れ終わった出がらしは、ゴミ箱で逆さにポンポンとしたり、ビニール袋に包んで逆さにポンポンと落とせば簡単に捨てられます。少し残るので、シンクで洗い流し、洗剤で洗って乾かせばOK。。毎回ペーパーフィルタを廃棄することに罪悪感があったので、それが無くなったのも精神的にすっきり。
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周辺部にお湯を注ぐと、フィルタの中間部からお湯が漏れるのもいい。つまり、ちゃんと中央部分に注げていれば、お湯が途中で横に漏れることなく、コーヒーの層を上から下まで通過している証拠。美味しく淹れるお湯の位置や流量の可視化としてもわかりやすいのです。
一口飲めば違いがわかるほど旨味を感じるコーヒーを淹れられるうえ、ペーパーの廃棄がなく、扱いが簡単。とっても気に入りました。深煎りの豆だと濃すぎるので、中くらいの焙煎が合うようです。
気付いたらこの記事、shiology No. 6000のようです。途中数え間違いがあるかもしれませんが、2004年に始めて、shiology.com→shiology.net→shiology.orgと続けてきたブログが6000回。といっても最近は日付だけで中身を書いていない日が多いため、実際に6000通書いたわけではないのですが、一応、連番としてはNo. 6,000です。これからも書き続けます。いつもご覧いただきましてどうもありがとうございます。
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